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2021年10月19日火曜日

Windows10謎フリーズ頻発(KB5005033)とその解決方法

 前回の記事でWindows10が謎のフリーズを頻発させていると書きましたが

各種ドライバを更新しても発生する為他に何かないか探したところ

どうもWindows10の累積アップデートプログラムのKB5005033が一部環境下においてこの謎のフリーズを頻発させている模様。

※KB5005033自体は2021年7月頃から提供開始


■私の環境においてのフリーズ発生時の挙動

マウスカーソルは動くものの何かしらをクリックするとフリーズ。

・ある時はそのまま一切の操作を受け付けず

・またある時はCTRL+SHIFT+ESCでタスクマネージャーを呼び出すところまでは機能するものの、タスクマネージャーをクリックした瞬間完全にフリーズ

総じて挙動がおかしくなったと思われる状況から何かしらのプログラムの操作指示を行うと完全にフリーズし強制再起動以外の解消手段が無くなる


■原因と解決方法

原因は前述の通りKB5005033と思われる

解決手段は以下のコマンドを管理者権限で起動したコマンドプロントから実行

sfc /scannow



実際に実行した結果がこれ
何かしらのシステムファイルが破損しており
それを修復できた模様
※尚コマンド実行時はシステムスキャンと修復で少々時間がかかります



sfc /scannow とは?Microsoft公式HPリンク
Windows10標準で用意されているシステムファイルチェッカーツール。

今回のKB5005033に限らず、システム不調発生時等は押さえておきたい仕組みですね。

2021年10月17日日曜日

Realtek HD Audio Driver インストール無限ループをくらった話

 最近になってWindows10マシンが謎のフリーズを頻発させ始めたので

久しく行っていなかった各種アップデートを見直していたところ蟹ドライバーの更新で躓いてしまったので備忘録


■起きた事象

①RealtekドライバーをDL

②インストーラー実行

・旧ドライバー自動アンインストール

③再起動を促される

④再起動実施

⑤自動でインストーラーが立ち上がる

本来はここでインストールが実行されて完了

ですが②のアンインストールに戻り

以下ループ…


といった具合で何度やっても再起動後のインストーラーの挙動がアンインストールのみで先に進みません😑


■原因

そもそもこれはRealtekのインストーラーの仕様に問題があるのですが

アンインストール後再起動を挟んでインストールしようとしているが故に

・再起動直後Windows Updateが不足しているドライバーを補完

・自動で汎用ドライバーをインストール

・Realtekインストーラーがドライバーを検出

・インストーラーの動作がアンインストールに

という罠


■解消方法

インストーラーの仕様は変えられませんので、Windows Updateの設定を変更し汎用ドライバーの自動インストールを阻止します


・Windowsキー

・serviceで検索

・サービスアプリ起動


・Windows Updateプロパティを開く

・スタートアップの種類【無効】



・Windowsキー
・sysdm.cplで検索
・システムのプロパティ起動

・デバイスのインストール設定
・はい→いいえ へ変更



ここまで行うことで再起動後の自動インストールが無くなるので

改めてRealtekのインストーラーを起動で本来の挙動になります。


※Windows Updateの停止も自動ダウンロードも停止したままにするのも別のトラブルを抱えることになりかねませんので無事にインストールが完了したら設定を元に戻しましょう。


2014年2月20日木曜日

TOSHIBA 個人向けSSD HGシリーズの新作「HG6シリーズ」を発表



TOSHIBAのSSD「HGシリーズ」の新作となる「HG6シリーズ」が発表されました。
  • 最新の19nm第二世代プロセスのNAND型フラッシュメモリを採用
  • 量産は3月から開始予定
  • 記憶容量は60GBから512GBまで
  • TCG Opal Ver.2.0対応
  • あらかじめ登録されたシステム以外からSSDにアクセスされた時にデータを自動的に消去するWipe機能を搭載
  • リード最高速534MB/S(512GBモデル)


とのこと。
とりわけ、登録されたシステム意外からのアクセス時にデータ自動消去は注目度高いのではないでしょうか?どちらかと言えばデータセンターなどのエンタープライズ向けな気がしなくもないですが、見方を変えればその機能が民生機にも降りてきた。即ち、個人情報保護の必要性はそこまで来ているからこそ搭載した・・・とも見受けられます。

ただし、この事忘れてメインマシンの他ハードウェアが死亡した際に、外付けケースに入れて他のマシンに接続データ抹消とかやらかしそうで仕方がないですね。

私もHG2の128GBを発売時に買いに行き未だに現役ですが、
そろそろ新しいSSDも気になってきているところです。

2014年1月25日土曜日

AMD サーバー向けCPU Opteron™ 6300 シリーズに16コアTDP99Wモデル登場



AMDのサーバー向けCPU「AMD Opteron™ 6300 シリーズ・プロセッサー」に
TDP99Wな16コアモデル「Opteron 6370P」と
TDP99Wな12コアモデル「Opteron 6338P」が追加されました。

どちらも
ソケットは「G34」、アーキテクチャは「Piledriver」
メモリは「Quad Channel Memory」「DDR3-1866をサポート」します。


AMD Opteron™ 6300 シリーズ・プロセッサー
モデル番号コアコア スピードAMD ターボ コア
最大周波数
L3 キャッシュTDPソケット タイプ販売店
6386 SE162.8GHz3.5GHz16MB140WG34すぐに買う
6380162.5GHz3.4GHz16MB115WG34すぐに買う
6378162.4GHz3.3GHz16MB115WG34すぐに買う
6376162.3GHz3.2GHz16MB115WG34すぐに買う
6370P162.0GHz2.5GHz16MB99WG34すぐに買う
6348122.8GHz3.4GHz16MB115WG34すぐに買う
6344122.6GHz3.2GHz16MB115WG34すぐに買う
6338P122.3GHz2.8GHz16MB99WG34すぐに買う
632883.2GHz3.8GHz16MB115WG34すぐに買う
632082.8GHz3.3GHz16MB115WG34すぐに買う
630843.5GHzN/A16MB115WG34すぐに買う
6366 HE161.8GHz3.1GHz16MB85WG34すぐに買う
*AMD公式HPより抜粋


ここで一つ気になるのが
今まで展開されてきた6300シリーズ:コードネーム「Abu Dhabi」とは違い、
今回追加された「Opteron 6370P」と「Opteron 6338P」は
「Warsaw」のコードネームで開発されていたものということです。
「Warsaw」自体の詳細が現状明らかになっていないため何とも言えませんが、
今回の「Opteron 6370P」と「Opteron 6338P」に対して
ワットパフォーマンス重視の設計がなされていることは間違いなさそうです。


価格も
「Opteron 6370P」が$377~
「Opteron 6338P」が$598~
ということなのでコストパフォーマンスも非常に良好と言えそうです。
個人レベルでもG34の2Pマザーに6370Pを2基搭載とかいいんじゃないでしょうか?
むしろ私がそうしたい。

2013年12月26日木曜日

SSD SLC/MLC/TLC その違い



私自身、2009年頃に組んだ今のマシンに使っている
TOSHIBA製NAND&TOSHIBA製コントローラ搭載のSSD、
SSDN-ST128B」が未だに現役ですが
流石にSSDの進化も目覚ましいものがありそろそろ新しいものが欲しいところです。


さてさて、新しいSSDを眺めてみると
私の頭の中の SSD = SLC と MLC の構図にどうやら TLC というタイプも増えているようです。

なかなか興味深いのでざっくり噛み砕いて違いをまとめてみましょう。



■SSDとは
NANDフラッシュメモリ=TOSHIBAが開発した不揮発性メモリ=電気が通電していなくてもデータを保持可能なメモリ=SSD
■NANDフラッシュメモリの記録方式
セルと呼ばれる回路構成内に電子を注入/取り出しを行うことで[0][1]の情報を作り出す。

■SLC(Single Level Cell)
1セルに1bitの情報を保存する方式。セルに対し1bitなので当然容量単価は高い。
しかしシンプルな作りなのでエラーも起きづらく性能も高い。
■MLC(Multi Level Cell)
1セルに2bit以上の情報を保存する方式。セルに対し2bit以上なのでSLCと比べ容量単価は安い。
しかしセル毎の状態のパターンが増える分エラーが起きやすくなり、エラー訂正機能等のリカバリーが必要。性能はSLCより下。ただしコントローラ次第で化ける。
■TLC(Triple Level Cell)
1セルに3bitの情報を保存する方式。早い話がMLCの3bit名指し版。
ただし市場のMLC製品=2bitが現状なのでこの場合更にセルに対して1bit追加した形。
ただしその分エラーが起きやすくなり、エラー訂正機能等のリカバリーが必要。性能はSLCより下。ただしコントローラ次第で化ける。


~ブレイクタイム~

そして個人的に最も大事だと思うのが、SSDの各電子の出し入れをしているセルの回路構成の中でもその出し入れの通り道(膜)となっているトンネル酸化膜。
ここがSSDの寿命に直結しており、トンネル酸化膜は電子の出し入れをする度に徐々に劣化していき最終的に電子が通れなくなります。(書き込み回数の限界)

とすると、ここまでに出てきたSLC/MLC/TLCの違いは寿命面でも大きな違いとなります。
SLC=セルに対し1bit=通過する電子が少ない=トンネル酸化膜劣化ペースが遅い
MLC=セルに対し2bit=通過する電子がSLCより多い=トンネル酸化膜劣化ペースがSLCより早い
TLC=セルに対し3bit=通過する電子がMLCより多い=トンネル酸化膜劣化ペースがMLCより早い

実際のところセルあたりの書き込み回数の限界は一般的に
SLC=100,000回
MLC=10,000回
TLC=1,000回
となっており、容量単価を稼ぐ代わりに寿命を犠牲とします。


まとめのまとめ

SSDの性能
SLC>MLC>TLC

SSDの寿命
SLC>MLC>TLC

信頼性(データエラーの起きにくさ)
SLC>MLC>TLC

価格
TLC>MLC>SLC

サーバ用などであればSLC一択ですが、さすがにSLCは高すぎますし
そもそもエンタープライズ向けがメインでコンシューマ向けに落ちてきていないですし、
一般用途ならMLCが望ましいですね。
TLCは・・・個人的にはまだ遠慮したいかな。
いくら安価に仕立てあげられるとは言ってもそれに自分のシステムを任せるわけですし、
もっと実績というか信頼性の面で後2,3年様子見てみたい構造ですね。

2013年12月14日土曜日

AMD FX-9590が日本でも発売開始か



エルミタージュ秋葉原

CPU,GPU等様々な半導体製品を手がけているAMD (Advanced Micro Devices, Inc.)より出ているCPUシリーズの中でコンシューマ用の最高位とされる「FXシリーズ」。
この「FXシリーズ」の中でも最高位として2013年6月に発表されたまま未だ日本国内発売に至っていない「FX-9590」が年内に発売されるかもしれません。


  • FX-9590
  • TDP-220WのモンスターCPU
  • TC時MAX5.0GHz駆動を実現する選別個体
  • 4module/8core
  • L3 8MB
  • 32nm SOI
  • 倍率ロックフリー

尚、現時点では予価は未定とのこと。

私のMegaShadowじゃ冷却間に合わなさそうですね。水冷も視野に。