今まで撮った写真は、L版写真用紙(光沢紙)にしか印刷したことが無かったのですが、
先日、いつも通り印刷しようとしたところ用紙設定を謝って普通紙に印刷してしまいました。しかし、その謝って印刷してしまった写真からはいつもとは違う見え方と不思議な魅力があり、用紙の違いによる印刷結果への興味が湧いてきました。
今回は、簡単ではありますが用紙の違いによる印刷結果を見てみたいと思います。
今回は、簡単ではありますが用紙の違いによる印刷結果を見てみたいと思います。
比較方法
①元データを同一の印刷設定で普通紙とマット紙に印刷
②印刷したものを同一の設定でスキャナで読み込み
比較に使用した用紙
☑FUJIFILM インクジェットペーパープリンター用紙 画彩 普通紙仕上げ 両面 紙ベース A4サイズ 250枚入 インクジエツト RHKA4250
☑FUJIFILM インクジェットペーパープリンター用紙 画彩 スーパーファイン仕上げ 紙ベース A4サイズ 200枚入 インクジエツト SFA4200
※各画像をクリックすると大きいサイズの画像が見られます
【お題】昨年秋に撮った紅葉
RAWからそのままJPEG化
【普通紙】FUJIFILM 画彩 普通紙仕上げ
【マット紙】FUJIFILM 画彩 スーパーファイン仕上げ
というわけで元データ、普通紙、マット紙、それぞれ並べてみましたが如何でしょうか?
使用したインクジェットプリンタ自体が4色インクであったり、印刷物(アナログ)からスキャン(デジタル)へ再変換しているのもあって元データと比べると色味に違いがありますが、明らかに普通紙と比べてマット紙になるとインクの色の乗りが違うのが判るかと思います。
色々な用紙が世の中には有りますが、
今回試した【普通紙】と【マット紙】はおそらくもっともポピュラーな部類且つ手に入りやすい用紙だと思います。
良く”インクジェットプリンタのインクは人の血より高価である”なんて揶揄されたりしてますが、その高価なインクを使うのであれば多少は用紙にもこだわった方が良さそうです。
色々な用紙が世の中には有りますが、
今回試した【普通紙】と【マット紙】はおそらくもっともポピュラーな部類且つ手に入りやすい用紙だと思います。
良く”インクジェットプリンタのインクは人の血より高価である”なんて揶揄されたりしてますが、その高価なインクを使うのであれば多少は用紙にもこだわった方が良さそうです。
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