http://www.bloomberg.com/news/2013-12-12/google-said-to-mull-designing-chips-in-threat-to-intel.html
ARMといえばARM Limited.社が開発しているCPUアーキテクチャですが、
そのアーキテクチャを用いてGoogleが自社のデータサーバ用に独自のサーバ用ARMプロセッサの設計をするかもという話です。
ARMアーキテクチャは電力効率に優れる点が何よりの特徴で、現在スマートフォンやタブレットその他組み込み機器等、あらゆるのもに利用されています。
また、ARM Limited.社からIPコアのライセンス供与を受けているメーカーも今回話題に上がったGoogle以外にも多岐に渡ります。
電力効率だけでなく、ARM自体の性能が上がってきたことでGoogleもサーバ用プロセッサとしての転用が望めると判断したんでしょうね。
これによって現在サーバの大部分を占めるIntelは大打撃となりますが、Googleはファブレス企業ですので、後々の製造メーカーとして返り咲くIntelの立ち位置も見え隠れしています。
どう転ぶにせよ、今後が面白そうな話題です。
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